きじこの部屋

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今の日本、わりとでっかいよく育った猫が多いと思われますが、きじこの身体は小型です。
きっと兄弟の中でも要領の悪い彼女は、お母さんのおっぱいも出の悪いのしか当たらず、
栄養が足りなかったので発育状態もいまひとつなのでしょう。
今は缶詰は普通サイズだと4分の1、小さいサイズのだと2分の1が一日の適量のようです。
しかし、ノラ時代、次ご飯を食べられるのがいつか分からないときは、死に物狂いで詰め込んでいました。
普通サイズの一缶をガツガツと完食するとぷうっとお腹が膨らみ、中身の詰まった「イカ飯」のようでした。
ノラ生活は大変です。



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抱っこで写真はちょっと緊張。
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by kijikonoheya | 2011-02-24 19:32
練習場の前の道をはさんでカバーのかかった放置単車がありました。
その下がきじこの安全な隠れ家になっていて、誰かが名前を呼ぶと、まずカバーがゆらゆら揺れました。
中でぐっすり寝ていたのか出てくるまでに時間がかかり、まず鼻先や片手の先だけちょこんと出て、
またゆらゆらカバーが揺れ、ようやくもたもたと全身が現れます。
道を渡るのも途中で前足、そして後ろ足と大きくストレッチをしてから、のそのそと
(顔だけはいそいそと)ご飯を食べに練習場にやってきました。
彼女なりの大急ぎなのでしょうが、結構時間がかかるのでした。


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草をいっぱい食べた後は、お決まりのおえ~。
ちゃんと新聞の上にね。
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by kijikonoheya | 2011-02-17 21:47
きじこには悲しい過去があります。
まだ幼いうちに2回も妊娠し、でも出産のプロセスを完遂できなかったこと。
智恵が足らず、適応した環境を選んで安全に出産までの道筋をつけられなかったのです。
3回目に妊娠したときは練習場の物陰にダンボール箱を設置し、そこで出産、子育てをしました。
とらの子でありますように、の皆の願いがかない、3匹生まれたうちの1匹はとら色混じりのきじ猫です。
子供達は2ヶ月ほど練習場できじママに育てられ、それぞれ良いおうちにもらわれて行ったのでした。


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短毛ですが、手入れになめなめするとお腹に毛がたまるのです。
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by kijikonoheya | 2011-02-14 21:39
きじこにご飯をゆずるとらには、優しい気持ちとともにシタゴコロもあったのですが、
幼すぎるきじこには通じるわけもなく、「ご飯はほしいけど、おっちゃん怖い」と
固い表情はくずさず、いつも緊張したままの様子でした。
とらもきじこの機嫌を損ねないように気を使っているようでした。
しばらくすると、とらに誘われなくてもやってくるようになりましたが、
瞳孔が開いたままでニコリともせず、一言も声も発しません。
人間に気持ちを訴えるにはどうすれば良いのかわからず、途方にくれていたのです。
ノラねことして生きるには、全く心もとない状態なのでした。


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時にはねこ草を食べます。
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by kijikonoheya | 2011-02-09 20:19
以前使っていた練習場にオスのとら猫がご飯を食べにしょっちゅう来ていました。
とらは、関西弁で「なあ、なあ」と誰にでも話しかける気立ての良い猫でした。
食後は昼寝をし、くっさいおならをし、お客が来ると歓迎しに出迎えに行くご陽気な猫でした。
ある時、おびえた小さなきじ猫を伴ってやってきて、「彼女にもご飯やって」と。
腹ペコの小さなきじ猫ががっついて食べる少し後ろで座って、誰にも邪魔されないようにじっと見張るのでした。


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今はこんなにへっちゃらです~。
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by kijikonoheya | 2011-02-01 20:39

きじこのひみつ


by kijikonoheya